オーク「緊急事態宣言が出たからだ」
ふたなり女騎士「おまえはなぜモニター越しなんだ?」
オーク「テレワーク中だからだ」
ふたなり女騎士「だ、だせ!」
オーク「濃厚接触を防ぐためにそれは無理だ」
引用元: ・オーク「ぐへへ、女騎士を捕まえたぜ!」ふたなり女騎士「く、殺…あれ?」
オーク「やめんかこの土人が!」カチッ
ふたなり女騎士「あひいいい!!」ビクンビクン
オーク「抵抗するとお前のふたなりオチンポに低周波が流れるぞ!」
ふたなり女騎士「あひゅううう!」ビクンビクン
オーク「あれスイッチどう切るんだっけこれ」カチカチ
ふたなり女騎士「あひぃ」ビクンビクン
オーク「水と食事は差し入れするからとりあえず二週間様子見して異常が無ければ濃厚接触してやるやろう」
ふたなり女騎士「く、殺せ!」
オーク「ぐっへっへ、楽しみにまっているぞ。それまで健康にな!」
オーク「む…? ベッドに横たわったまま動かないな」
オーク「オイ起きろ」カチッ
ふたなり女騎士「」
オーク「あれ?」カチカチ
ふたなり女騎士「」
オーク「…死んでる…? ま、まさか」
杉下右京「すいません少々お話よろしいですか?」
右京「おやおやどうやらお取り込みのようですね亀山君?」
亀山「こっちはふたなり女騎士探してこんなところまで来たんだ! 逃がすか!」
オーク「やめろ! 早く助けんと本当に危ないんだぞ!」
オーク「クソ! 早く空けないと…!」カチャカチャ
亀山「そこにふたなり女騎士がいるのか!」
右京「このむせかえるおちんぽミルク臭…ここですね」
オーク「おい! 女騎士!」
右京「待ちなさい! 触ってはいけない!」ガバッ
オーク「うお!」
右京「彼女はコロナウイルスにかかっている可能性もあります。不用意な接触をすればあなたも感染するかも」
亀山「じゃあ誰も触れないんじゃ!」
右京「亀山君、ここは私がいきます。私が彼女の状態を確かめるのでその後私を隔離してください」
亀山「う、右京さん…」
右京「…ふたなりオチンポがバキバキに勃起していますね。顔はそれほど苦しんでいない。死後硬直しているところから死んだ時間は恐らく就寝中」
右京「顔にチアノーゼ、または手足に斑文などがない…」
右京「食事は全て食べているようです」
右京「亀山君、聞こえますか?」
亀山「右京さん、大丈夫ですか?」
右京「コロナはそんなに早く症状はでませんよ」
右京「残念ながら、これはもう手の施しようがないふたなりオチンポになってしまいました」
オーク「こいつなにいってんだ?頭おかしいのか」
亀山「死んでるってことだよ。おかしいのは俺もわかってるよ。それよりおまえが監禁したせいで悪化したんだろ!」
亀山「うるせぇどうせなんかしたんだろ!」
オーク「ちがう!」
右京「亀山君、これは医者ではない私の所見であまりあてにはなりませんが…彼女はコロナではないと思います」
右京「コロナでの死亡は肺炎の重症化による心肺機能の低下および停止、あるいは全身への炎症」
右京「外見ではふたなり女騎士の体にウイルスによる炎症などは見られません」
亀山「ど、どういうことですか?」
右京「くわしくCTスキャン等をする必要があると思いますが、オークの証言から死ぬ直前も肺に異常はないと思いますね」
亀山「つまり…?」
右京「死因はウイルスではなく、毒殺の可能性があります」
亀山「ど、毒殺…? でも一週間監禁してたオークがなにか」
右京「そうですねぇ。一番の容疑者はやはりオークさんです」
亀山「濃厚接触が待ちきれなくてなにかやりやがったなテメェ!」
オーク「違う!」
右京「さて、果たして本当にそうでしょうか亀山君?」
亀山「う」
右京「まあたしかに彼女のふたなりオチンポは大変魅力的ですが、そうなるとオークの行動に矛盾が多くなる」
右京「異常に気づいたときに真っ先に助けようとしたのは彼なのに」
亀山「そ、それは演技の可能性も」
亀山「う」
右京「だがオークはそれをせず私達に調べさせた。それはオーク自身もこの状況が理解できなかったから。つまり彼女が無症状だったのは事実です」
亀山「だ、だったらどこでそんな毒を」
右京「それ以前に毒を摂取していたとしたら…?」
亀山「…と、とにかくふたなり女騎士の背後関係をもう一回洗い直しますよ」
右京「それがいいでしょうね。少なくともこのオークを疑うよりは効率的でしょう」
右京「ドクササコをベースとした毒キノコに、複数の効果が拮抗する毒物を配合して一週間後に死ぬ毒物をつくりあげるとはわたしも驚きましたよ」
亀山「ふたなり女騎士の浮気癖に愛想尽かしたからってそこまでやるかよ…」
右京「ためしにふたなりオチンポを舐めてみたところ奇妙な苦味があったので血液検査をしてもらったのが幸いでしたね」
亀山「でしたねじゃねーよ」
終わり
仕事がきついのが悪いんだ
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